スーツジャケット29(S)

ご訪問いただきありがとうございます!今回は表見頃と裏地の縫い合わせをしたいと思いますた。

まず、袖に付いている裏地の袖付けダーツを縫い合わせます。そして、身頃の裏地のラグラン部分を縫い合わせます。ミシンで届くところまでミシンで縫い、カマ底あたりは最後に手縫いで巻き込みながら縫いますので開けておきます。
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その次に、表襟と裏襟を縫い合わせます。四つ止めしてからしつけをかけ、ミシンで、縫い合わせます。裏地側(内)は裏地に側に縫い代を倒し、表地側(外)は、細かく切れ目を入れてから割ります。縫い方はトワルの仮縫い時と同じです。
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表襟と裏襟がズレてゴロゴロしないように、中閉じをしています。
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ゴージーラインは縫い代を整理してから割ります。
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左右ともラペルから見返しの裾までをミシンで縫い合わせます。縫い代は段差を付けてカットし、割ってから、また片倒しでアイロンをます。アイロンをする際、ラペルは折り返して見返しが表に出ますので、表見頃側を2ミリ控えます。ラペルの折り返し点~裾までは、見返し側を2ミリ控えて、アイロンをあてます。
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↑2ミリ控えてアイロン


ハートのホールの部分はカーブがきついので、縫い代に細かく切れ目を入れます。アイロンをかけただけでは不安定で浮きが出てしまいます。
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星止めをして、落ち着かせます。表にでるほうの布は裏に張っている芯地だけをすくうように縫います。
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開けていたカマ底の裏地を縫います。底点から左右3~4センチ程度は袖付けの縫い代を巻き込みまつり縫いと星止めで仕上げます。脇の裏地がもたついたり、全体が自由にずれ動きすぎないように留める役割です。
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ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます110.png後半かなり飛ばしてきましたが、次回完成回とする予定です。

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by salon-de-sanuu | 2018-11-05 06:57 | 洋裁記録 スーツ

オートクチュールでの洋裁製作の記録と興味のある方向けにちょっとした解説も書いていきたいと思います。主に立体裁断(ドレーピング)によるパターンメイキングからソーイングまでのオートクチュール(※)を行っています。モットーは「いいものは探すしかない、ないものは作るしかない」※仮縫い、試着補正を経て仕立てる高級婦人服の意味で使用しています。


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