スーツジャケット10(P)

ご訪問いただきありがとうございます^^今回は衿のドレーピング(立体裁断)を行いたいと思います。

(2013年春夏のプレタポルテのカルヴェンCARVENのデザイン模写しています。もしよろしければ、スーツジャケット1〜9(P)もご覧下さい^^)

ラペルを広げ、ゴージラインを延長します。そこへ、バックネックポインから、延長したゴージラインまで繋がりよくボディテープを入れます。
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これが衿付け線となります。
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衿のドレーピングを行います。バックネックポイントに水平垂直にあてます。
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衿を形作り前に回して行く際に、引っ張り、バックネックの地の目が傾斜しないようにピン止めします。

サイドネックポイント手前までは水平にピン打ちします。首のカーブにあわせていき、ツレる部分に切り込みをいれます。
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トワルと首との関係を見ながら、首にそわせるようにつけるのか、離すようにつけるのか衿のトワルを操作します。ピンを打つ点は、先程入れたボディテープ上となります。

サイドネックポイントまで打ち終わったら、衿腰を折り、更に前に向かっていきます。
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衿腰は、外折りでも内折りでも操作しやすいほうで行います。ツレる分や不要なトワルは適宜カットしていきます。

首周りのゆとりを見ながら、トワルを調整しながら前にまわします。
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衿のつき方ですが、左上は丸みがあり、首から離し気味です。右上は首に添わせ少しシャープです。下、衿付け線のピン打ち、で添わせたり離したりを調整させます。
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大まかな形を決めたら、縫い代を整理して、内折りにし、ラペルを返して重ねます。上衿とラペルが真っ直ぐ繋がりよくなる位置で、互いを固定します。
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表を固定したら、ラペルを広げ、下の付け線もピンで固定します。
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今回で一連のドレーピングは完了となります。次回は、全体のバランス・デザインの確認(要すれば修正)と半身での試着・補正、複写へと進んで行きたいと思います。

ここまではお読みいただき、ありがとうございました110.png

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by salon-de-sanuu | 2018-02-06 06:19 | 洋裁記録 スーツ

オートクチュールでの洋裁製作の記録と興味のある方向けにちょっとした解説も書いていきたいと思います。主に立体裁断(ドレーピング)によるパターンメイキングからソーイングまでのオートクチュール(※)を行っています。モットーは「いいものは探すしかない、ないものは作るしかない」※仮縫い、試着補正を経て仕立てる高級婦人服の意味で使用しています。


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