スーツジャケット3(P)

今回は、前回のジャケットの前身頃のドレーピング(立体裁断)の続きで、変形ラグラン袖のドレーピングを行いたいと思います。

(2013年春夏のプレタポルテのカルヴェンCARVENのデザイン模写しています。もしよろしければ、スーツジャケット1〜2(P)もご覧下さい^^)

肩・袖付けがダーツで、パターンの形に更にイセや伸ばしを入れて形作っていると予測されるので、自由度の高いバイアスでドレーピングをしてみます。
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バイアスについては、過去記事フレアスカート(花柄)5(S)にて少し説明しているので、ご興味ありましたらご覧下さい♪

肩線に正バイアスを通しました。
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デザインを参考に、布の動きを探ります。切り替えカーブを伏せピンで留めるため、切り込みを入れます。
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ピンで中に潜らせていきます。
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ここまではデザイン同様に進めました。ここから肩をダーツで作り袖に繋げるのですが、、、
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肩の膨らみをつまみ、ダーツを入れてみました。参考デザインの用にダーツを前肩で消し切ることができません。
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前肩先に布が余るようなので、肩線を後ろに傾斜しました。
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伏せピンでそのまま形作るのが困難でしたので、一旦凹凸を逆にピン打ちし、線を取ってから、裏返すことにしました。
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凸となる部分を凹で取っていきます。

鉛筆で印を付けて外しました。トルネードのようなパターンが現れました。
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ダーツの中央をカットし、縫い代を利用しつつ、ピン打ちしました。前方先で消えるダーツでの袖付けとなりました。
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まだ模写対象とは形の違いがあります。次回はさらに袖の作り込みを行って行きたいと思います。
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ここまではお読みいただき、ありがとうございます101.png

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by salon-de-sanuu | 2018-01-08 06:15 | 洋裁記録 スーツ

オートクチュールでの洋裁製作の記録と興味のある方向けにちょっとした解説も書いていきたいと思います。主に立体裁断(ドレーピング)によるパターンメイキングからソーイングまでのオートクチュール(※)を行っています。モットーは「いいものは探すしかない、ないものは作るしかない」※仮縫い、試着補正を経て仕立てる高級婦人服の意味で使用しています。


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