ワンピース(綿花柄)6(P)

今回は、前回ドレーピング(立体裁断)で作ったワンピースのドラフティング準備をしたいと思います。

ネックラインを鉛筆で写し取っていきます。シャツの時は、ボディからトワルパターンを外して衿の形をとりましたが、今回は外してしまうと分からなくなりますので、ボディ上で行います。
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全体のデザインを検討する際にボディテープを貼っている場合は、ボディテープが頼りになりますので外してからでもいいと思います。

同様にバストライン、ヒップラインも写し取ります。パターンチェックで必要寸法があるか確認する際と再組み立ての合い印となります。
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後ろ中心も中心線から変わっていますので、写し取ります。
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要所の印を取り終えたらボディからトワルパターンを外します。打ち上げられたパターン。
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ピンとめしていた部分に印を付け、線で結びます。肩線です。
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カーブはDカーブルーラーやL尺を使います。
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布のよれやピン打ちのズレがあった場合、すべての点をきれいに拾える線があるとは限りません。つながり良く自分のデザインに近い線を選びます。

試着補正で線は変更が出る場合がありますので、ここでは薄めに書くようにしています。
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中には微妙、絶妙なカーブのときがあります。ドレーピングで出てきたカーブのまま残すか、直線や一息のカーブにするか、これは、洋裁の様式や、その人の考え方によって変わると思います。(ご参考)
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ピン打ちしてあるところの線を拾うときのちょっとしたコツですが、重ね合わせてある部分に鉛筆を擦るようにすると両側に印をとることができます。
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次回はトワルパターンから紙パターンへの写し変え、ドラフティングを行いたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました102.png

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by salon-de-sanuu | 2017-12-01 06:56 | 洋裁記録 ワンピース

オートクチュールでの洋裁製作の記録と興味のある方向けにちょっとした解説も書いていきたいと思います。主に立体裁断(ドレーピング)によるパターンメイキングからソーイングまでのオートクチュール(※)を行っています。モットーは「いいものは探すしかない、ないものは作るしかない」※仮縫い、試着補正を経て仕立てる高級婦人服の意味で使用しています。


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