シャツ 5 (P)

今回は衿のドレーピング(立体裁断)の続き、上衿のドレーピングを行いたいと思います。
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バックネックポイントにトワルの中心線をあわせ、ピン打ちします。ここは操作している内に、中心線がズレやすいので、Vピンではなく、台衿としっかりとめます。
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サイドネックポイントまで水平にピン打ちします。
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続けてフロントネックポイントまで衿と首との関係をみながら、ピン打ちしていきます。
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バックネックポイントで衿こしを設定し、台衿とヨークの切り替え線が隠れる程度の幅にします。内側に折りながら、衿の形を作っていきます。外折にする方法もあります。
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衿を立てて、切り込みを入れたり、不要な部分をカットしながら行います。
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前まで進んだら、衿先のデザインを検討します。見頃との付き具合も確認します。台衿上のボタンをとめずに着るのであればネックポイントとボディの固定のピンを外して、開襟にして確認したりします。
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気に入っているシャツのデザインを参考にしてもよいと思います♪

上衿のデザインが固まったら、ボディラインテープをつけます。今回は小さめの衿にしてみました。衿先の上衿と台衿の付け根は、中心線とつなげます。今は半身ですが、実際は左右の衿が重なり合う部分になます。
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後ろから
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ここまでで衿のドレーピングは完了となります。複数枚トワルを重ねて形作っていますので、誤差がでている可能性があります。誤差は、この後のドラフティングでパターンチェックを行い、寸法を整えます。次回は袖のパターンメイキング(型紙起こし)を行いたいと思います。

ここまで、お読みいただきありがとうございます110.png
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by salon-de-sanuu | 2017-11-07 06:25 | 洋裁記録 シャツブラウス | Trackback

オートクチュールでの洋裁製作の記録と興味のある方向けにちょっとした解説も書いていきたいと思います。主に立体裁断(ドレーピング)によるパターンメイキングからソーイングまでのオートクチュール(※)を行っています。モットーは「いいものは探すしかない、ないものは作るしかない」※仮縫い、試着補正を経て仕立てる高級婦人服の意味で使用しています。


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