シャツ 4 (P)

今回は前回の見頃に続いて、衿のドレーピング(立体裁断)を行いたいと思います。台衿付きのシャツカラーにする予定です。
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衿は後ろ中心からドレーピングしていきます。まず、バックネックポイントにトワルの中心線をあててVピンを打ちます。
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バックネックポイントからサイドネックポイントまではガイドラインにそってピン打ちしていきます。カーブにそわせる為、外回りにツレが出てきますので、細かく切り込みを入れてまわしていきます。
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サイドネックポイントからフロントネックポイントまでは、首まわりのゆとりや台衿の立ち具合を確認しながらピン打ちしていきます。ここはお好みです。
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前立ての端までピンを打ちました。
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ドレーピングは、いかに自分の頭の中にあるイメージを形として出すか、あーでもないこーでもないと考えながら黙々と指先を動かし、出てくる形に一喜一憂する、私の好きな工程の1つです110.png

ネックラインに台衿がついたら、上部のデザインをボディテープで入れます。着心地とデザインを考慮しながら、お好みの高さとカーブにしていきます。
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操作しているうちにバイアスの部分や切り込みがあるせいで、伸ばしてしまう場合もあるので注意が必要です。

衿のドレーピングは、少しの操作で首にそった形になったり、離れた形になったり、多種多様に変化します。カーブが強く、パーツも細かいので難しい部分ですが、自分のイメージを出せるととても楽しく感じる部分でもあります。

横からみたところ
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次回は、この台衿の上に、上衿のドレーピングをしていきたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます102.png
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by salon-de-sanuu | 2017-11-06 06:22 | 洋裁記録 シャツブラウス | Trackback

オートクチュールでの洋裁製作の記録と興味のある方向けにちょっとした解説も書いていきたいと思います。主に立体裁断(ドレーピング)によるパターンメイキングからソーイングまでのオートクチュール(※)を行っています。モットーは「いいものは探すしかない、ないものは作るしかない」※仮縫い、試着補正を経て仕立てる高級婦人服の意味で使用しています。


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