フレアスカート(花柄)8(S)

今回は、裏地付けをしたいと思います。

裏地は、表地の収縮や動きを妨げないように、0.5センチ控えて縫い合わせを行います。4本針のロックミシンがありますので、縫い合わせとロックミシンを同時に行います。

ロックミシンの終わりは、縫い終わり部分の糸を1本針ですくって引くと、空環がキレイに解けます。糸は短く結んでカットします。
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この部分はこの後に折ってミシンで縫うので、すぐに処理するのであれば結ばなくてもいいです。表地の裾などはロックミシンの終わりが目に触れる部分なので、結ばずに縫い目に通して終わらせます。(フレアスカート(花柄)2参照)

今回は、裏地を表地につける前に、裾は処理してしまいます。裾を二つ折りにし、ピンでとめます。要所を大きくとめた後、さらに間をとめていきます。外回りの差分をキレイに分配する為です。
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ピンでとめたら、アイロンで軽く落ち着けて、ミシン縫いをしやすくします。
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ミシンで塗っていきます。慣れない方はしつけ縫いをしたほうがいいです。また前中心、後ろ中心は正バイアスなので、伸びてしまわないように注意します。
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裏地と表地を中綴じします。しつけ糸2本取りで、ゆるく縫います。しつけ糸を使うのは無理な力が加わった際に、裏地を破かず糸の方が切れるようにする為です。ゆるく縫う事で、多少の動きは持たせておくことができます。裏地の0.5センチ控えていない縫い合わせ線を表地字の縫い合わせ線とあわせます。
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範囲は、ウエストラインから5センチ下から、裾から12センチ上までぐらいです。
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両脇をとめたところです。
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裏地をひっくり返して表地を包みます。
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ファスナー開きに沿ってと、ウエストラインに裏地をピンでとめていきます。
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しつけ糸で仮止めした後に、まつり縫いでひたすら縫い止めていきます。ベルト布の折糸を1本のみすくい、裏地の山から出してを繰り返します。
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ここまでで裏地付けは終わりとなります♪次回はホック付け、仕上げアイロンなどを行ないたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます102.png

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by salon-de-sanuu | 2017-10-29 06:19 | 洋裁記録 スカート

オートクチュールでの洋裁製作の記録と興味のある方向けにちょっとした解説も書いていきたいと思います。主に立体裁断(ドレーピング)によるパターンメイキングからソーイングまでのオートクチュール(※)を行っています。モットーは「いいものは探すしかない、ないものは作るしかない」※仮縫い、試着補正を経て仕立てる高級婦人服の意味で使用しています。


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