フレアスカート(花柄)1(P)

製作第二弾ですが、シックな花柄でフレアスカートを作りたいと思います101.png

柄とは別に織りも入っていて、高級感があります。(でもかなりリーズナブルな布です)この花柄を活かせるパターンを作りたいと思います♪
d0368074_22385997.jpg


トワルの準備をしてドレーピング(立体裁断)を行っていきます。今回はトワルの準備は記載省略します。(お知りになりたい方はゴアードスカート①を参照下さいませ)

ウエストラインにフレアポイントをデザインします。前に2箇所、後ろに2箇所です。
d0368074_22400546.jpg

ボディはキイヤの9ARを使用しています。私はトールサイズなので、ウエストラインを背丈分伸ばして設定しており、トップスとボトムで使い分けています。今回はボトムなので、ボディのウエストライン(赤線)下にある2本の黒線内の上の黒線を使用します。ヒップ分量もゆとりを入れて補正しています。ボディの補正については別途記事

前スカートのトワルをヒップラインのガイドラインを目安に、ボディのヒップラインに合わせて、その上のウエストラインをピン打ちします。このピンは固定させるピンなので、V字に打ち、ずれないようにします。
d0368074_22403260.jpg


中心線にフレアを入れない場合もありますが、私は少し入っていたほうが好きなので、中心にもフレアを少しだけ入れます。まず、フレアポイントに切り込みを入れます。
d0368074_22411238.jpg


布をボディ上で滑らせながら操作し、フレアを入れます。フレアが入ったら次のフレア操作で逃げてしまわないようにフレアのサイドにピンを打ちます。
d0368074_22415189.jpg


同じ要領で次のフレアを入れます。つまみんでフレアの分量を確認します。
d0368074_22421855.jpg


次のフレアも同様にします。このフレアは腰骨に近く分量を入れると腰回りにボリュームが出過ぎるのであえて控えめにデザインしました。
d0368074_22424898.jpg


ボリュームは体型や好み、使う布などを考慮しつつ、好きに調整することができます。

前スカートのドレーピング(立体裁断)が終りました。同様に後ろスカートも前スカートとのボリュームやシルエットを考慮しながらドレーピングします。


平面作図では、フレアの出方をイメージしづらいですが、立体裁断ではシルエットを確認しながらパターンメイキングをできるメリットがあります101.png

ここでは簡単に一部のみの記載ですが、お教室では基本的なピンの打ち方や布操作のテクニックなどもご説明しようと思っています♪


前スカート
d0368074_22430739.jpg


後ろスカート
d0368074_22433688.jpg


脇からみた図
d0368074_22435305.jpg


ベルトを付けて、脇のガイドラインを入れ、ドレーピング(立体裁断)は終了となります。

次回はドラフティングを行う予定です。

ここまでお読みいただきありがとうございました110.png

もしよろしければ、読んだよの合図で下記バナーをクリックいただけると励みになり嬉しいです♪
ブログランキング・にほんブログ村へ
(別ウィンドウが開きます。それによりこちらにご訪問いただいたことが分かる仕組みになっています♪開いたウィンドウは閉じていただいて構いません。)
[PR]
by salon-de-sanuu | 2017-10-09 18:30 | 洋裁記録 スカート

オートクチュールでの洋裁製作の記録と興味のある方向けにちょっとした解説も書いていきたいと思います。主に立体裁断(ドレーピング)によるパターンメイキングからソーイングまでのオートクチュール(※)を行っています。モットーは「いいものは探すしかない、ないものは作るしかない」※仮縫い、試着補正を経て仕立てる高級婦人服の意味で使用しています。


by さぬ〜