ゴアードスカート(6枚ハギ)10(S)

今日は裏地の準備と裏地付けについて書きたいと思います。

まずは裏地の裁断です。アイロンでシワをとります。
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裏地は薄くよれやすいのでテーブルの端を使い文鎮で固定して、端と中心線をあわせて配置していきます。
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和裁コテを使い印付けを行います。裏地は薄いので切りじつけは使わず、ヘラでしつけるのが一般的です。私はしっかり消えない和裁ゴテ派です。
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このように印がつきます。温度を管理して布を熱で破いてしまわないようにします。
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ピン打ちして止め、縫い合わせていきます。四本針のロックミシンがありますので、出来上がりから0.5センチ控えてロックミシンで縫い合わせと端の処理を同時に行います。
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裏地は表地の動きを邪魔しないように、縫い合わせは控えます。しつけで出来上がりを縫って、ミシンで控えて縫い、ロックミシンをかけるという方法もあります。

裏地の準備は完了です♪
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裏地を二つ折りで裾上げししつけ糸でしつけ縫いします。そして、裏返した表地前スカートの上に載せ、両脇をウエストラインから裾上8センチまで中綴じします。裏地の縫い代と後スカート側の縫い代をしつけ糸2本取りで留めていきます。中綴じは裏地がスカートの中で捲れたり、動きすぎるのを防ぎます。
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裏返して、表地スカートを裏地に入れます。裏地が付きました。
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ファスナー開きとベルトに裏地をピンで留めていきます。
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あとはひたすら全て手まつり縫いで閉じていきます。1m超の距離なので大変ですが、私は手縫い好きなので楽しみながら、30分弱で完了しました。0.5センチ間隔で、折糸を1本すくって縦まつりです。
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次回はファスナーの星止め、裏地と表地の裾の処理、糸ループ付けと、ホック付けで完成の予定です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました110.png

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by salon-de-sanuu | 2017-10-08 15:15 | 洋裁記録 スカート

オートクチュールでの洋裁製作の記録と興味のある方向けにちょっとした解説も書いていきたいと思います。主に立体裁断(ドレーピング)によるパターンメイキングからソーイングまでのオートクチュール(※)を行っています。モットーは「いいものは探すしかない、ないものは作るしかない」※仮縫い、試着補正を経て仕立てる高級婦人服の意味で使用しています。


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