ゴアードスカート(6枚ハギ)5(P)

今日は、紙へのドラフティングとパターンチェックを行います。

布では、歪みや伸びなどが起こりますので、紙に写しとり、各寸法のチェックと繋がりの確認を行います。

布パターンを写し取っていきます。中心線、ヒップライン、パターン名称など忘れずに入れます。ドラフティングという工程です。※アイロンでの地直しが不十分だとできませんので、地直しは大切な作業です♪
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写し取り終わりました。このあとのパターンチェックや試着補正で線に修正が出できますので、余白を多めに取ってカットします。紙のシワや巻グセも軽くアイロンでとります。(裾の余白ちょっと少なくなりすぎました汗)
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各縫い合わせの線の長さがあっているか、各パターンを突き合わせて確認していきます。違った場合は、微修正をしていきます。パターンチェックと呼ばれる工程になります。ピン打ちの厚みや布の伸びなどで数ミリの違いがでている場合があるので、その誤差を修正していきます。

ウエストラインは、つなげて置いて、繋がりよく修正します。
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裾線も同様に行います。
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それぞれのウエスト寸法を測り、合計し、予定している寸法となっているか確認します。
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今回は半身(ゆとり入り)で37.75センチにしたく、パターンは前7.45+前脇12.6+後脇9.4+後8.3=37.75センチピッタリでした。(珍しい!)
ボディの補正を行った上で、ゆとりを考慮しながらドレーピング(立体裁断)して、誤差が出ないようにするのが理想ですが、数ミリ〜1センチ程度の誤差が出てしまった場合は、その誤差を増減して修正します。今回は、増減がなかったので、増減の方法については別の機会に記載したいと思います。

ヒップラインも同様にチェックを行います。記載省略

ドラフティング・パターンチェックで修正した線を正として、布パターンに修正を反映させます。

次回は、パターンの複写と試着・補正を行います。

パターンチェックで、寸法はあっていますが、人間の身体は十人十色。同じ寸法でも、骨や筋肉のつき方によってどの部分が多いか、少ないかは人それぞれです。また、体格や姿勢の違いによって、余りや、不足によるツレ・シワが出る位置も違ってきます。

試着補正では、その点を修正していきます。オートクチュールたり得る重要な、工程です

ここまでお読みいただき、ありがとうございます106.png

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by salon-de-sanuu | 2017-09-10 05:25 | 洋裁記録 スカート | Trackback

オートクチュールでの洋裁製作の記録と興味のある方向けにちょっとした解説も書いていきたいと思います。主に立体裁断(ドレーピング)によるパターンメイキングからソーイングまでのオートクチュール(※)を行っています。モットーは「いいものは探すしかない、ないものは作るしかない」※仮縫い、試着補正を経て仕立てる高級婦人服の意味で使用しています。


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