ゴアードスカート(6枚ハギ)2(P)

ゴアードスカートの続きをします。

まずボディにハギのデザイン線を入れます。ボディはキイヤのニューキプリス MRS 9ARを使用しています。
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私はトールサイズなので、ウエストラインを背丈分伸ばして設定しており、トップスとボトムで使い分けています。今回はボトムなので、ボディのウエストライン(赤線)下にある2本の黒線内の上の黒線ふを使用します。ヒップ分量もゆとりを入れて補正しています。ボディの補正については別途記事にしたいと思います。

前スカートの切り替え線(ハギ)のデザイン線を入れました。
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後スカートの切り替え線(ハギ)のデザイン線も同様にいれます。
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ドレーピング(立体裁断)を行って行きます。前スカートのトワルをヒップラインのガイドラインを目安に、ボディのヒップラインに合わせてピン打ちします。その上のウエストラインもピン打ちします。このピンは固定させるピンなので、V字に打ち、ずれないようにします。
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切り替え線(ハギ)のヒップライン上にゆとりを入れてピンを打ち、ウエストライン上にもピン打ちします。切り替え線をボディラインで示します。
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余分な布はカットします。ボディ(立体)に当てながら布をカット(裁断)してパターンを作っていくので、ドレーピングのことを日本語で立体裁断と言います。
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次に前脇スカートにうつります。前スカートと同様にトワルの中心線をボディのヒップラインと上にV字にピン打ちします。
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ウエストとヒップラインの差分でダーツが出るところですが、それを切り替え線(ハギ)に逃がして消化させ、切り替えをピンで閉じていきます。脇も同様にダーツを逃がします。ヒップのゆとり分量も忘れずに入れます。
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余分な布をカットし、切り替え線(ハギ)は折り、重ねてピン止めします。
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これで前部分のドレーピング(立体裁断)は終わりました。次回は後ろのドレーピング(立体裁断)を行いたいと思います♪

ここまでお読みいただき、ありがとうございます102.png

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by salon-de-sanuu | 2017-08-20 08:19 | 洋裁記録 スカート

オートクチュールでの洋裁製作の記録と興味のある方向けにちょっとした解説も書いていきたいと思います。主に立体裁断(ドレーピング)によるパターンメイキングからソーイングまでのオートクチュール(※)を行っています。モットーは「いいものは探すしかない、ないものは作るしかない」※仮縫い、試着補正を経て仕立てる高級婦人服の意味で使用しています。


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