ワンピース(綿花柄)1(P)

制作履歴第4弾の今回は、ワンピースを作りたいと思います。

こちらは、だいぶ昔に作った花柄のシルクワンピースです。上半身はタイトフィッティングで、ウエストから裾に向かって広がるAラインワンピースです。
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前身頃と後ろ見頃の二枚仕立ての、至極シンプルなパターンです。小花柄でダーツや縫い合せが読み取りにくく、シルエットのみが良く現れています。布地の華やかさがパターンのシンプルさによくあっていると思います。

今回は、こちらのワンピースのようなAラインのワンピースを綿で作りたいと思います。
見頃は、プリンセスライン。後ろ中央にファスナー。ネックラインは少し広めのラウンドネックにしたいと思います。袖は夏物なのでノースリーブで、透ける布地なので裏地も付けます。
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ドレーピング(立体裁断)で形を作りながらキレイなライン、シルエットを探していきます。前回のシャツはボックスシルエットでしたが、今回は少しタイトフィッティングなのでまた違ったピン打ちになると思います♪

まず、ボディの準備をします。ボディにボディテープでデザイン線を入れます。ボディはキイヤのミセス9AR(右半身補正入り)を使用しています。

ネックラインは広め。バストラインからネックラインへ向かうプリンセスラインを少し中央寄りにデザインしました。
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この傾斜の切り替えは無地で作る時はアクセントになると思います。今回は花柄で作る予定なので、この切り替えはあまり日の目を見ないでしょう。

後ろネックラインは前の広めのネックラインとのつながりを滑らかにする為、少し繰りぎみにしました。
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思い通りのネックラインを実現するには前後でバランスをとる必要があり、こういうときはこうするとよい、というものもありますが、それでも時にはデザインを優先させたり、着心地を優先させたりします。

次回は、トワルの準備と使用布地について書きたいと思います。ここまでお読みいただき、ありがとうございました112.png

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by salon-de-sanuu | 2017-11-19 06:25 | 洋裁記録 ワンピース | Trackback

オートクチュールでの洋裁製作の記録と興味のある方向けにちょっとした解説も書いていきたいと思います。主に立体裁断(ドレーピング)によるパターンメイキングからソーイングまでのオートクチュール(※)を行っています。モットーは「いいものは探すしかない、ないものは作るしかない」※仮縫い、試着補正を経て仕立てる高級婦人服の意味で使用しています。


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